巷で見かける男性に対して、その男性を評価する時、頭髪についても気になることがあります。
そしてその一つに、白髪があるのです。
白髪については、染めたほうがいいのではないかと思う時と、そのままでもいいと思う時があります。
そのままでもいいと思う時は、その男性が清潔感があるという時です。
清潔感があって、白髪のことを、あまり気にならないと思った時、その男性に対して、良い印象をもつことができます。
しかし、その反対に、白髪あって清潔感がない場合は、その男性に対して、良い印象をもつことができないのです。
また白髪あると、そのことで損をすると思います。
その一つは、なんといっても年齢よりも、老けて見えてしまうということです。
よく街角でみかける人の中で、その人に白髪があった場合、少しもったいないと思ってしまうのです。
それは、白髪がなかったら、もっと若くみることができるのにと思うのです。
そのため、若い人で白髪のある男性に対しては、白髪を染めてほうがいいと感じます。
そして若くない男性に対しては、その白髪を染めることによって、もっと若く見えるよといって上げたい気持ちになります。
そのことから、白髪は染めたほうが、良い印象をもつことが多いと感じます。
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男性にはシャンプータイプの白髪染めが理想
手軽の染められる製品もありますし、染めていることが目立たないので手軽に初められると思います。
中年男性の白髪は、きちんとした身なりだと好感度は高い
中年男性の白髪、いいのではないでしょうか。中年男性の場合、なんといっても髪が薄くなると老けて見えがちですが、中年なら白髪といっても真っ白ではなく、まだ黒い髪も残っているでしょう。
全体が真っ黒より白髪が混じっている方が「落ち着き」や「円熟」「渋み」など、年をいった人だからこそ持てる魅力が感じられると思います。
ただしそれも、身なりがこぎれいであればという条件付きです。
白髪でもボサボサだったり、襟元にフケが落ちているような人はNGです。
それくらいなら、いっそ禿げているほうがマシです。体型は多少痩せていようがぽっちゃりしていようが構いませんが、服がちゃんと体に合っていること、背筋が伸びていることなど、パッと見がスッキリしていることが望ましいです。
そう考えると、好感度が高いのは「自分はかっこいい」という自信を持っている人の白髪ということになります。
自分の外見をあきらめている人は身なりに構わなくなるのではないでしょうか。
白髪をあえて染めずに白いまま残している人は、そのほうが自然だし自分に合っている、仕事相手にも落ち着いていると見られて有利、などの計算が働いているのかもしれません。
それは結局、自分に自信があることにつながると思うのです。